1956年から70年代までドイツで大流行したミンデンシリーズ、コーヒーポット1.1L(イエロー)です。
ペーパードリップシステム(ろ紙でコーヒー粉をこしてコーヒーを抽出する方式)で有名なメリタ社は様々なデザインのテーブルウェアを発売していました。
今では販売されていないメリタ社のビンテージコーヒーポットやカップ&ソーサーは、60,70年代のレトロな感じと、ドイツらしい浮ついていない、日常使いに最適な、使い込むほどに愛着の湧くデザインです。
今でもメリタ社の本社が置かれているミンデン市の名前を拝したミンデンシリーズは、1956年に発売されるや否や、それまでメリタ社が展開していたパステルカラーのスピードフィルターと同色にされたので、コーヒータイムをさらにトータルコーディネートでき、どちらも爆発的な人気商品となりました。
家族との朝食、お友達とのコーヒータイムに最適なサイズのコーヒーポット、イエロー、コーヒーカップ約6杯分用です。
サイズは底から蓋を含まない上縁部までが約13.5cm、上部の内側の直径が約6cmです。
取っ手は三角型、注ぎ口にはしずくストッパー付き、蓋には2つの留めを付けて傾けても落ちにくい構造になっています。炻器(せっき)製で、耐久温度も高いため、ポットの台座はドイツでかつて広く使われていた電気調理器(電気によって鉄を温めやかんや鍋で調理する日本のガスレンジに相当するもの)に対応できるようになっています。
状態は年代を考えると比較的良い状態ですが、注ぎ口、ポット上部蓋を置く部分、底の汚れは除去できませんでした。ポットの内側とポットの底に近い部分は直火が強すぎたためかヒビが入っています。
内側と外側のそれぞれのヒビは繋がっていません。ビンテージ品になりますので、ご使用はご自身のご判断でお願いいたします。
ミンデンシリーズは、ホワイト(1958-69年)、ブルー、イエロー、ブラウン、グリーン、サファイヤブルー(1960年代)、ピンク(1959年-)とカラーバリエーションも豊富で、コーヒーフィルターやカップ&ソーサーと併せて楽しんでいただけるシリーズです。
気に入った物を少しづつ集める、ビンテージ品ならではの楽しみ方が出来るお勧めのシリーズです。
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